サウナが肌の紫外線ダメージ修復をする仕組み

 

サウナにより出るHSPヒートショックプロテイン)70は、肌の紫外線ダメージを修復する。お風呂では暖められない顔の肌をサウナでは熱するので、顔のシミ防止を期待できる。HPSは低温サウナでは発現されないので、低温のミストサウナやスチームサウナではなく、70度以上のサウナに入ることが必須となる。ただし乾式/ドライサウナの場合、サウナ内が非常に低湿度で肌も乾燥してしまうことがあるため、ロウリュができるフィンランド式サウナがおすすめ。
サウナ後にはすぐに保湿をすることが必要。
美容に関係するHSPは主に以下の3つ。HSP70:コラーゲンを破壊しメラニンを増やす紫外線から細胞を守り、正常に保つ
HSP47:質のいいコラーゲンづくりに欠かせない
HSP32:活性酸素を無毒化する
サウナはHSP70を発現させる。