サウナが心筋梗塞を予防する科学的な根拠【論文つき】



心筋梗塞のしくみ
1.血管はただ血液を流すだけでなく、心臓から出た血液を体中に送るため、心拍に合わせて動く。いわば、血管は心臓のサポートをしている。
2.血管が硬くなった状態だと、そのサポートができない
3.心臓の負担が増える
4.心臓が余計に働かなくてはいけないので、心臓が活動に必要な血液量が増える
5.心臓に血液を届ける血管も硬くなっているので、心臓が血液不足になる
6.心臓の筋肉が栄養不足で弱る
7.心臓の細胞が死ぬ
8.心筋梗塞になる。

サウナは自律神経を鍛えることで血管を柔らかくする。
すると
1.血管が柔らかいので、心臓のサポートができる
2.心臓の負担は増えない
3.心臓は栄養豊富
4.心筋梗塞にならない
・サウナに入る日数が多いほど、心筋梗塞のリスクが下がる
論文名:サウナ入浴の心臓血管およびその他の健康上の利点: 証拠レビュー
Cardiovascular and Other Health Benefits of Sauna Bathing: A Review of the Evidence
Jari A Laukkanen , Tanjaniina Laukkanen, Setor K Kunutsor