サウナ用語 カラン~サウナ―

カプセルホテル・カプセルユニット温浴施設によく設置されているカプセル型のベッドスペース。寝具の他にテレビや目覚ましアラームが設置されている事が多い。
仮眠室/休憩室
サウナ施設で仮眠/休憩をとるために設けられたスペース。アフターサウナに使われる。リクライニングチェアで休んだり仮眠をとったり、マンガを読んだりできる。


カラン
本来は蛇口を指すが゙、温浴施設では洗い場のことを指す。お湯や水を出せる蛇口とシャワーがセットになっていて座って利用するタイプが主流。 


クールダウンルーム
サウナの後に身体を冷やすために作られた部屋。ペンギンルームともいう。 クールダウンルームの温度が極端に低い場合、アイスサウナともいう。

 


グルシン
一桁の温度数、つまり9度以下の非常に冷たい水風呂のこと。水風呂の平均温度は18度前後。シングルという人もいる。肌を突き刺す痛さがあり、手足の先が特に痛くなることがある。羽衣ができないこともある。15度以下をU15(Under 15)と呼ぶ人もいる。


公衆浴場 
一般人が利用する入浴施設のこと。大衆浴場、公共浴場ともいう。入浴料が定められている普通公衆浴場(銭湯や公営の温泉など)と、入浴料が定められていないその他公衆浴場 (スーパー銭湯やサウナ施設など)に分けられる。


高温サウナ
80~100度、またはそれ以上のサウナ。ベンチが2段以上ある場合、上に行くほど高温になる。湿度が高いほど、体感温度が高く感じる。


サウナ―/サウニスト
サウナ愛好家のこと。言ったもの勝ち。サウナ普及に励み、周りからその活動を認められた人をプロサウナーと呼ぶこともある。


サウナ遠征
サウナに入るために行く旅行のこと。サ旅ともいう。


サウナオイル
ロウリュ用の香りのついたオイル。これをロウリュするときの水に混ぜることで、サウナ室中に良い香りがただよう。サウナ施設に自前のアロマオイルを持って行って勝手に使うのは、サウナストーブの故障の原因になるので厳禁。
アロマオイル、アロマ水、アロマウォーターなどとも呼ばれる。


サウナストーブ
サウナ室を温める、サウナで最も重要な装置。熱のエネルギー源は、電気、薪、ガスの3種類で、一番普及しているのは電気。