サウナ用語 バイブラ~はごろも

ドラクエ/ドラクエ行為
サウナに複数人でやってきていつもゾロゾロ一緒に行動している様子。どこに行くにも連れ立って行動する様子がドラクエのパーティににている事からこう呼ばれる様になった。若い人達に多い。


トントゥ
フィンランドでサウナ室に住むとされる妖精。トントともいう。
「トントゥが最後に入るから、サウナの中はきれいにしとこうね」と子どもにいいきかせるなど、フィンランドでは身近な存在。クリスマス・イブには、トントゥがサウナを楽しめるよう、いつもより早めにサウナを切り上げる慣習もある。


内気浴
水風呂の後、浴場や脱衣所など、屋内で椅子などに座ったりして休憩をとること。外気浴の対義語。


バイブラ
浴槽の床から細かい気泡がブクブクと吹き出し、浴槽全体に広がるお風呂のこと。 気泡風呂ともいう。送風ユニットが吸い込んだ空気を、浴槽に設置しているバイブラマットに送り込み、 バイブラマットの小さな穴からその空気が噴き出す仕組み。
バケット
ロウリュをする際に、サウナストーンにかける水やアロマウォーターをいれておくバケツのこと。


羽衣
水風呂に入った時に、体のまわりにできる膜のようなもの。肌に接する水が暖められて作られる。これができると冷たさをあまり感じなくなる。初めて体験するときはみんな驚く。
ヒートショックプロテイン
傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質。身体に熱を加えると増加し、ストレスなどで損傷した細胞を修復する。HSPとも呼ばれる。サウナの熱によってHSPが作られる。


フィーバータイム
薬草サウナやスチームサウナなどで蒸気が大量に噴出する事で体感温度が爆上がりする時間のこと。ジャックポットとも言う。


不感温浴(不感風呂)
体温に近いぬるい温度のお風呂につかること。


ベンチ
利用者がサウナ室で座る場所。基本的に木材が使用される


ホームサウナ
サウナーが自らの本拠地とする地元のお気に入りサウナ施設。 家庭用に購入するサウナではない。ホームともいう。


水通し
サウナに入る前に水風呂に入り、軽く体を冷やす行為のこと。夏にこれを行うと、一気に体が冷えて、サウナ室に入った時に、温かくて気持ちいと感じることができる。サウナ施設の水風呂温度・質感を確かめるために行う人もいる。
サウナ前に温かいお風呂に入ることは「下茹で」といい、冬に効果的。